【ことわざ】因果応報
おはよっぴー!
突然ですが、因果応報という言葉、聞いたことありますよね。
何か悪いことをすると、その人に報いが帰ってくるというイメージですよね。
悪いことをすると必ず天罰が下る!
アニメやドラマ、映画などでは悪いことをした人は最後はその行いの報いで最後に罰を受けるシーンはよくありますよね。
金の斧と銀の斧の話が有名ですが、自分が落とした斧を正直に話した人はその斧に加えて金の斧も銀の斧ももらえました。
しかし、嘘をついた人は自分の斧を拾ってもらうこともできず、全てを失います。
そのイメージもあってか因果応報という言葉は悪業の結果の印象が強いです。
しかし、善い行いをしたらその人に良いことが返ってくるという意味もあるんです。
金の斧銀の斧でも目の前に自分の落としたものより綺麗な斧が提示されても嘘をつかなかった正直者の人にはいいことが起こりました。
金の斧銀の斧は因果応報の縮図になる話だと個人的に思うので ぜひ読んでみてください。
良いことをしても、悪いことをしても自分に返ってくるのです。
つまり、「自分の受ける結果は自分がつくる」という意味なんです。
その結果はその場ですぐ起こることもあれば、何年も先になって起こることもあります。
しかし、その結果を受けるのを決めているのは今、現在この瞬間のあなたの行動なんです。
未来の結果を決めるのはあなた次第です。
どうせならいい結果が返ってきてほしいですよね。
善い行いをすれば周りの人もいい気持ちになり、それが広がっていきます。
あなたの行動、発する言葉、その一つ一つがあなたの未来を決めています。
良いことが起こって欲しいから良いことをするというのはどうかと思うところがあるかもしれません。
最初はそこからでも、続けていればそんなことを考えなくても自然に善い行いをするようになって行くと思うので、まずは形からでもはじめてみたいですね。
ばいばいぴー!
令和元年6月2日