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【日向坂46】こんなに好きになっちゃっていいの?歌詞解釈

これまでとは一味違ったシングル

10月2日に発売される日向坂46のサードシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」のMVが先日公開され、ますます注目が高まっています。

 

今回のシングルではこれまでのシングルである「キュン」や「ドレミソラシド」のような「可愛くて元気がでる」というこれまでの日向坂46とは一味違ったどこか切なくも可憐な印象を与える楽曲になっています。

 

歌詞

「こんなに好きになっちゃっていいの?」

作詞:秋元康

 

こんなにねえこんなに好きになっちゃっていいの

ふと気づくと1日中あなたを想ってる

頬にはらはらと涙が溢れるのは何故でしょう

恋するって切ない

 

さっきまでそこにいた猫を探したくなるように

いつの間にかあなたが私の中心になってしまった

占いとか信じてないのに調べてみた

今の私はどう思われてる いつも気にかかる

愛はキリがない It’s like “Infinity”

 

こんなにねえこんなに好きになっちゃっていいの

もう何も見えてない自分が怖くなるのよ

誰に止められてもブレーキをかけられない

わがままなこの愛しさ その突き当りは何が待っているのでしょうか

どうしたって嫌いになんてなれない

まわりの全てを失おうとあなただけ好きでいる

 

親友に何時間話しても話し足りない

あなたが言った言葉 深読みなんかしても意味ないのに

窓に映る自分を見つめて不安になる こんなに弱い私じゃなかった

誰のせいでしょう

愛が振り回す Love is up to “Infinity”

 

こんなにそうこんなに好きになっちゃえたなんて

初めてのことだから自分がわからなくなる

理屈なんかでは感情を抑えられないの

不器用なこの一途さ

 

好きになり過ぎた私は傷つくのでしょうか

もうそれでも出会う前に戻れない

もう他にはもう何も欲しくはない

あなただけいればいい

 

そんな人と巡り会えたなんて

奇蹟だとわかってるわ

何があってもいい

だから永遠に

Cause you feel “Infinity”

 

こんなにねえこんなに好きになっちゃっていいの

もう何も見えてない自分が怖くなるのよ

誰に止められてもブレーキをかけられない

わがままなこの愛しさ

その突き当りは何が待っているのでしょうか

どうしたって嫌いになんてなれない

まわりの全てを失おうとあなただけ好きでいる

 

「好きな人を思って切なくなる」そんな気持ちを表現した楽曲になっています。

 

歌詞解釈

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「こんなにねえこんなに好きになっちゃっていいの

ふと気づくと1日中あなたを想ってる

頬にはらはらと涙が溢れるのは何故でしょう

恋するって切ない」

 

最初からこの曲を全て表したような内容が組み込まれています。

 

自分でも信じられないくらい、誰かのことを好きになってしまった。

 

一日中相手のことで頭は一杯です。

 

ただ、その恋はまだ実っていないのか、その好きな人はまだ自分のものではないのでしょう、

 

その人のことを考えているとなんだか切なくて、なんだか涙が溢れてきています。

 

こういう切ない思いを経験したことのある方も多いのではないでしょうか。

 

「さっきまでそこにいた猫を探したくなるように

いつの間にかあなたが私の中心になってしまった

占いとか信じてないのに調べてみた

今の私はどう思われてる いつも気にかかる

愛はキリがない It’s like “Infinity”」

 

個人的解釈になりますが、猫は自由なイメージがありますよね。

 

自由であるがゆえにいつも決まった場所にいるわけではありません。

 

それと一緒で、今歌詞の中の主人公が恋い焦がれている相手も自分の近くにいつもいてくれるような存在ではありません。

 

しかし、その相手への想いは強くなるばかり。

 

自分の心の中心はいつも恋の相手のことばかりです。

 

時間があると気休めというか、「もしかしたら自分と相手の相性が良かったらいいな」と思ってその相手と自分の相性や誕生日、手相、血液型などの占いで自分と相手とのことについて調べてしまうことありますよね?

 

主人公も相手の事が気になりすぎて普段は占いを信じないのに、調べてしまっているんです。

 

占いもそうですが、自分がどう相手に思われているか、見られているか気になるという状態です。

 

歌詞の中にある「infinity」は「無限・無限大・無数・無量」という意味があります。

 

どれだけ想っても、心配しても、調べても、愛にはキリがないんです。

 

こんなにねえこんなに好きになっちゃっていいの

もう何も見えてない自分が怖くなるのよ

誰に止められてもブレーキをかけられない

わがままなこの愛しさ その突き当りは何が待っているのでしょうか

どうしたって嫌いになんてなれない

まわりの全てを失おうとあなただけ好きでいる

 

好きになりすぎて周りのことは何も見えません。

 

「恋は盲目」ですね。

 

この想いは誰にも止められません。

 

全てを失ってもいいと思えるほど好きなんです。

 

親友に何時間話しても話し足りない

あなたが言った言葉 深読みなんかしても意味ないのに

窓に映る自分を見つめて不安になる こんなに弱い私じゃなかった

誰のせいでしょう

愛が振り回す Love is up to “Infinity”

 

恋をしているときは友達に相談することもありますよね。

 

でも、どれだけ相談しても話したりません。

 

infinityな恋愛においては心配事も気になることも悩みも無限大です。

 

相手の言った言葉に一喜一憂し、深読みして悩み込んだり期待したり、、、

 

相手に恋することで繊細になった自分が窓に映り、恋をすることで弱くなっている一面があることを感じます。

 

愛に振り回されている主人公が描かれています。

 

Love is up to “Infinity”は「愛は無限大」という意味。

 

こんなにそうこんなに好きになっちゃえたなんて

初めてのことだから自分がわからなくなる

理屈なんかでは感情を抑えられないの

不器用なこの一途さ

 

主人公はここまで相手のことを好きになったのは初めてのようですね。

 

だからこそ一途で、想いも抑えられません。

 

一途すぎて理屈では想いを抑えることもできないのです。

 

好きになり過ぎた私は傷つくのでしょうか

もうそれでも出会う前に戻れない

もう他にはもう何も欲しくはない

あなただけいればいい

 

こんなに相手のことを好きになってしまった主人公はその先に待っている恋の行方は知る由もないのです。

 

もしかしたら恋が実らずに傷ついてしまうようなこともあるかもしれません。

 

恋が実ったとしても想いが強いが故に傷つくことも多いかもしれないです。

 

だとしても出会う前には戻れないと思うのです。

 

今欲しいものはその恋の相手しか考えられず、その人がいない生活なんて考えられないのです。

 

そんな人と巡り会えたなんて

奇蹟だとわかってるわ

何があってもいい

だから永遠に

Cause you feel “Infinity”

 

 もう出会えただけで奇蹟であり、もうそれだけで、あなたに出会えただけでもうこの先何があってもいいというかなり一途な状態です。

 

永遠を願っています。

 

こんなにねえこんなに好きになっちゃっていいの

もう何も見えてない自分が怖くなるのよ

誰に止められてもブレーキをかけられない

わがままなこの愛しさ

その突き当りは何が待っているのでしょうか

どうしたって嫌いになんてなれない

まわりの全てを失おうとあなただけ好きでいる

 

好きすぎて周りの見えない自分に怖さすら感じることがあるようです。

 

でも止められません。

 

この先のことは何もわかりませんが相手のことを嫌いになることはできません。

 

周りの全てを失ってでもいいから、それでも相手のことを好きでいたい。

 

恋する相手へ強い想いを表現した楽曲

この楽曲を実際に聴き、歌詞解釈をしてみると、恋の相手への非常に強く一途な想いが表現されている曲であることがわかります。

 

メロディーは全体的に落ち着いた雰囲気でありながら、親しみやすいメロディーになっています。

 

恋する主人公の強い想いの中に切なさも感じさせる楽曲になっています。