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【欅坂46】衝撃の選抜発表!新しい欅坂46へ

9枚目シングル発売決定!

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欅坂46の9枚目シングルが今冬に発売されることが決定されました。

 

前作の黒い羊が2月27日に発売だったので、久々のシングル発売となります。

 

欅坂の歴史を変える衝撃の全員選抜廃止

 

それに伴って選抜発表が行われました。

 

これまで欅坂46は一期生は全員選抜に起用されるいわゆる「全員選抜」という形を取っていました。

 

しかし今回、二期生の加入もあり、選抜という形での楽曲になりました。

  

以前ひらがなけやきがあった時代でも選抜制をとらず、漢字欅ひらがなけやきとして分けられていたので、今回の選抜制という形に変わったことは、ファンにとってもメンバーにとっても非常に衝撃的、大きな変化となり、驚きの声が多く挙がっています。

 

欅坂46は2015年8月21に結成し、4年間の活動をしてきました。

 

4年間全員選抜で活動してきたので全員選抜が当たり前と誰もが思うようになっていたこと、、全員選抜の欅坂46が好きだったというファンも多く存在するため、選抜制に切り替わった今作の影響が注目されます。

 

4年目で初の出来事であり、何かしらの大きな影響をもたらすことは間違いありません。

 

選抜制はいずれは通るべき道だった

これまでの欅坂46の全員選抜制は、1期生だけだったら20人程度で、全員でパフォーマンスしても問題のない人数であったが、2期生が現在加入していますし、さらに先日発表された坂道研修生の存在、卒業などに伴う世代交代も含め、今後も3期生、4期生と、グループの規模を拡大させていくことは確実であり、その中での全員選抜というのは厳しくなるのは考えれば当然の流れです。

 

その時が、今回の9枚目シングルだったということです。

 

選抜制にすることで新たな成長を

これまで欅坂46が取っていた「全員選抜制」。

 

これにはもちろん多くのメリットが存在しています。

 

全員選抜のメリット

・全員で1つの作品を作り上げることができ、一体感が作りやすい

・毎回同じメンバーとパフォーマンスをするため、連携が取りやすい

・メンバー全員が活躍できる

・争いが起きにくい(?)

・音楽番組出演の際に、全員出演するので、推しメンが確実に出演するため、ファンは嬉しい

 

しかし、全員選抜制にはデメリットもあります。

 

競争心は生まれにくいことや、選抜に選ばれることが当然のことになってしまうことによって、向上心が選抜制と比べると生まれにくいこと、毎回同じメンバーと活動するため、現在は良くても将来的に活動がマンネリ化する可能性、ファンから見ても変化が少なく、新鮮さがないというところが欠点ですね。

 

この観点からしても、選抜制にすることは1つの前を向いた決断のように感じますね。

選抜制のメリット

・競争心が生まれる

・メンバー個人の向上心が強くなる

・毎シングルごとに違ったグループの顔を見せることができる

・毎回新鮮さがある

 

昨日放送された「欅って、書けない?」で菅井友香さんはこんなコメントを残しています。

 

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欅坂46が変わるためにはこれしかないのかなって思いました。

 

グループとして停滞しているのは感じていたので。

 

何かきっかけが必要なこともあるのかなと思ってました。

 

全員選抜は魅力的でしたが、グループの成長促進力は選抜制の方が高いと考えられます。

 

グループが停滞ではなく、成長し、強くなるために必要なステップなのかもしれませんね。

 

選抜メンバー発表

今回の選抜発表は衝撃的なものになっています。

 

「新しい欅坂46」の始まりを感じさせる発表になっています。

 

今回のフォーメーションは一列目は5人、二列目は5人、三列目7人の17人選抜となりました。

 

これまでのフォーメーションから人数も少なくなっています。

 

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三列目は活動再開したばかりの原田葵さん、二期生の関有美子さん、藤吉夏鈴さんを含む7名です。

 

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二列目はキャプテンの菅井友香さん、副キャプテンの守屋茜さんを含む5名です。

 

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一列目にも2期生が二人組み込まれています。

 

非常に新鮮なフォーメーションになりました。

 

センターは9作連続平手友梨奈さんです。

 

センターがずっと平手友梨奈さんで負担が大きいので、センターを任せられる人材を育成する必要があるというのが現在の欅坂46の課題でもあります。

 

選抜制にすることで競争心を高め、メンバーの成長を促し、センターをまかせられる人材を育成する狙いもあるのかもしれませんね。

 

長濱ねるさんや今泉佑唯さんなど、次期センター候補にあげられる予定であったであろうメンバーが卒業していき、中心メンバーの育成が求められる転機の時期でもあるんだと思います。

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中心メンバーも選抜を外れる

これまで中心メンバーとしてグループを支えてきた一期生も多く選抜を外れる結果になりました。

 

人気に定評のある小池美波さんや鈴本美諭さん、尾関梨香さん、長沢菜々香さん、織田奈那さん、ダンスでグループを牽引してきた石森虹花さん、齋藤冬優花さんが一期生では選抜から外れることになりました。

 

中心メンバーだから選抜に選ばれるというものではなさそうです。

 

これからメンバー個人個人が向上心をもち、変化を起こしていく欅坂46の今後の活動に注目が集まります。

 

安定した場所にも成長の場所はありますが、本当に自分を高め、成長できるのは 安定した場所ではなく、変化のある場所にこそありますよね。