【日向坂46】柿崎芽実さん卒業〜日陰時代を支えたひらがなけやきのエース〜
突然の卒業発表でファンに激震
おはよっぴー!
アイドルファンにとってはなんだか別れの季節が続いていますね。
多くの坂道グループのメンバーが短期間に卒業を発表していきます。
その中でも突然の発表でファンを驚かせたのが日向坂46(ひらがなけやき)の柿崎芽実さんの卒業です。
日向坂46として改名し、完全に単独で活動を始めて波に乗り始めたグループ活動の時期での突然の卒業発表でした。
こんにちは、お久しぶりです。 柿崎芽実です。
今日は皆様にお伝えしたいことがあります。
突然になってしまい申し訳ないのですが 1stシングルの活動をもちまして、 私は日向坂46を卒業します。
4月頃から心と身体のバランスがうまく取れない事があり、お仕事をお休みさせていただくことが多くなってしまいました。
応援してくださっているファンの方や、日向坂のメンバー、関係各所の皆様にたくさんご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、本当にすみません。
お休みさせて頂いている間に、今までのこと、将来のことなど、たくさん考えました。
周りの友達も大学など進路を考えている中で、 私も自分の人生を考えて 卒業という選択をしました。
卒業後の進路は、これからゆっくり考えていきたいと思います。
中学3年生でけやき坂46に加入して、 気づけばもう今年で高校3年生です。
あっという間だった気がするけど、 どこを切り取ってもぎっしり思い出が詰まっていて、夢の中にいたみたいです。
楽しかったことも、辛かったことも、すごく大事な人生の経験になりました。
3年間、一緒に走り続けてきた 大好きで家族みたいなメンバーのみんなも、 一生の宝です。
けやき坂46を作ってくれたねるも、 欅坂46さんも本当にありがとうございました。
これからもずっと大好きです。
ここまで応援してくださった皆さん、 皆さんがいたから、こんなに素敵な時間を過ごすことができました 本当にありがとうございます。
私はアイドルが大好きで、 好きなアイドルからパワーや元気を沢山貰っていたので、私も誰かにとってそういう存在になれていたなら心から嬉しく思います。
ずっと側で私たちを支えて ここまで育てて下さったスタッフさん、 関係者の皆様にも感謝してもしきれません。
関わって下さった全ての皆様にありがとうと伝えたいです。
今後の活動に関しては、決まり次第、スタッフさんの方からお知らせがあると思います。
残り少ない時間ですが、最後までアイドル人生を全うしたいと思います。
これからも、日向坂46の応援をよろしくお願い致します!
引用元:https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/member/list?ima=0000&ct=3
柿崎芽実さんのプロフィール
柿崎さんは長野県出身の2001年12月2日生まれ。
血液型はA型。
日向坂46(ひらがなけやき)の一期生。
芽実という名前の由来は、植物の成長における芽から実になる間には「花」があるので、その間にある「花」を表現した名前ということです。
素敵な名前ですよね。
ひらがなけやきがなかなか表舞台に出る機会を与えられない苦しい時期を、エース王補として支えてきたメンバーです。
TV番組では、日向坂46屈指のぶりっ子キャラとして番組を盛り上げており、ファンも多いメンバーでした。
卒業理由は明らかではない
柿崎芽実さんの卒業の理由については
・心と体のバランスが取れなくなっていた
・周りのみんなが進学する中で、自分の進路についても悩んでいた
という内容でした。
しかし、突然の卒業発表に、ファンからは悲しみの声が後を絶ちません。
また、「ひらがなけやき」から、「日向坂46」への改名が受け入れられなかったことも1つの原因という声も上がっています。
「ひらがなけやき」は欅坂46のアンダーグループとして、欅坂46との関係性が強くありました。
一緒に活動することも多く、柿崎芽実さんはもともとひらがなけやきを牽引し、先日卒業した欅坂46の長濱ねるさんや、同い年で欅坂46のセンターである平手友梨奈さんと仲がいいです。
柿崎芽実さんは「欅坂46とひらがなけやきで両A面シングルを出してみたい」と話していたこともあり、ひらがなけやきとして一緒に活動した長濱ねるさんや、仲のいい平手友梨奈さんとの活動や、欅坂46との活動をこれからも続けていくことを願っていたのかもしれません。
改名することでともに活動することがなくなるというわけではないですが、事実上、「欅坂46のアンダーグループ」だったひらがなけやきから、「日向坂46」という単独のグループとして活動することになるため、確実に関係性は薄れていくことが濃厚でした。
また、欅坂46とひらがなけやきでの両A面シングルという柿崎さんの願いも実現することはなくなってしまい、それも寂しかったという可能性もささやかれています。
欅坂46との繋がりを誰よりも強く思っていたメンバーだっただけに、改名は受け入れ難いものだったのかもしれません。
そのほかにも卒業理由に関してはネット上で様々な憶測が飛び交っていますが、個人的にはこの理由が大な要因の1つなのではないかと思いますね。
ひらがなけやきをささえ続けた最年少エース
現在注目を浴びている日向坂46ですが、活動が始まってからの3年間、なかなか表舞台に出る機会が少なく、「ひらがなけやき」として欅坂46のアンダーグループとして活動していました。
欅坂46はどんどん活躍していく反面で、ひらがなけやきにはチャンスがあまり与えられず、苦しい期間が続きました。
そんな苦しい期間をエースの一角として支え続けたのが柿崎芽実さんでした。
加入当時はグループ最年少だった柿崎さんでしたが、骨折してもステージに上がったり、TV番組でも先輩の欅坂46のメンバーに物怖じせずに対戦を申し込んだり、日向坂46の冠番組でもぶりっ子キャラを演じ切ったり、芯の強さを感じさせました。
最年少でグループの真ん中に立ってパフォーマンスをしてきました。
柿崎さんの存在なくして、今の日向坂46はなかったかもしれませんね。
そんな重要なメンバーだけに、これからの活躍を見れないのは残念ですね。
これからの進路は柿崎芽実さんが決めることになりますが、まだまだ若いので、幸せな人生を送って欲しいですね。
以上、オタクの独り言でした笑
今週放送予定の「日向坂で会いましょう」では柿崎芽実さんの「ぶりっ子卒業式」が放送されます。
ぜひ見てください。
令和元年8月7日