当たり前が当たり前じゃなくなる日

おはよっぴー！

生まれて初めて地元岐阜から出た私には、今まで当たり前だと感じていたことが当たり前ではないということに多く直面しています。

その中でも特に今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなったと感じるのが家事です。

実家で24年間私は生活してきました。

朝起きれば朝ごはん、家に出る前には洗濯された服がたたまれていて、家に帰れば晩ご飯が用意されていました。

これはもちろん誰かがやらなければ成立しないので、当たり前のことではないです。

と、分かってはいるものの心のどこかで当たり前のことだと思っていたのだと思います。

大阪に来て2週間と少しが経過しましたが、朝ごはんも晩ごはんも自分で作らないと食べれない。

洗濯も自分でしないといけない。

他にもゴミ出し、掃除、今まで自分がなにもしていなかったことを痛感すると共に、これを母自身と、私と、妹2人の4人分を約20年間毎日続けて、育ててくれた母親のすごさと、感謝の気持ちがこの2週間でつよくなりました。

何気ない毎日の生活も必ず誰かに支えられているんですね。

初任給でお寿司を家族にごちそうするというないがしろにしてしまった家族との約束を岐阜に帰った時に実現したいです。

受けた恩は心に刻み、その恩を返していけるようにしたいです。