【旅立ち】人の幸せを願える人に
おはよっぴー!
今回も別れの話になりますが、この旅立ちを機に、多くの友人とも一時的な別れをしました。
その1人に中学からの同級生で、とても仲が良く、いつも遊んだり食事をしたりしている友達がいます。
しかし、いつもは私のことを否定したり、からかったりする友達です。
今回の私の大阪の決心も否定されるのではないかと思っていました。
しかし、それとは真逆でした。
私を勇気づけるために、ご飯を食べながら話してくれたり、カラオケで前向きな曲を歌ってくれたり、アレンジもしてくれました。
「俺たちのことをギャフンと言わせるくらいになってほしいよね」という彼の言葉や送り出してくれる行動には人の成功を心から願っている綺麗な心が伝わってきました。
彼自身も何か挑戦したいという気持ちがあり、踏み出せなかったこともあったということで、重なる部分もあったのでしょう。
もし、自分が彼の立場だったらここまで背中を押せていたのか、人の成功を願えていたのか、それはNoだったと思います。
前の職場でも、人より働いて自分が認められよう。
あの人は頑張ってないのに評価されるのはおかしい。
など、人の成功を喜ぶどころか、憎んでいたところがあります。
私を思いっきり送り出してくれた彼を見て、自分の汚さを痛感しました。
そんな彼に胸を張って帰れるよう、毎日頑張ろうと思っています。
人の成功を喜べるような綺麗な人になりたい。
そう思いながら生活する毎日です。
自分一人で頑張っているという気持ちではなく、周りの人に支えられて生きているという気持ちを持っていくことも独りよがりにならないためには必要かもしれませんね。
自分だけじゃなく仲間みんなが幸せになれるといいですね。
今日のおまけ
ONE OK ROCK の Yes I amという曲の歌詞に
世界の誰よりも輝ける
そう信じて生きてきたのは確かなんだ
でも世界の誰もが輝ける
そう信じてこれから生きていけたら
どれだけ素敵なんだろう?
という歌詞があります。誰もが自分が輝くために生きているのは間違いないですよね。
しかし、自分以外の人の成功を信じ、喜び合える世界は素敵ですよね。
そのあとにこういう歌詞があります。
僕らの住む世界はきっともっと素敵なハズ!!
でもなんで今日も僕らはみな自分が
一番可愛いんだろ?
誰もが輝ける世界が1番良いのはわかっていても、どうしてもみんな自分が1番可愛いのです。
結局自分の幸せを願ってしまうんです。
自分勝手なのが人間なのかもしれませんね。
しかし、今回の友人の経験で感じたのは、人の幸せを願う人はその相手の人も幸せな気持ちにしてくれます。
こういう人の幸せ、輝きを願う連鎖が広がっていけばみんな幸せで力も出てくる誰もが輝ける世界に、なるんじゃないかと、なると良いと思っています。
ばいばいぴー!