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【人間性】初心を忘れなければ失敗に気づくことができるようになる

初心忘るべからず

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おはよっぴー!

 

 「初心忘るべからず」ということわざ聞いたことありますよね。

 

このことわざは、何事においても始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けるべき。という意味です。

 

つまり、物事を始めた時の気持ちを持ち続けなさいということです。

 

でも、これが難しいですよね。

 

うまくいかないときは最初の気持ちを思い出してみる

初心を忘れないということは、いくつかの点でいい意味があるものだと思います。

 

自分の進むべき道の軌道修正

まず1つが、「自分の進むべき道を改めて確認できる」ということです。

 

毎日一生懸命取り組んでいると、いつの間にか自分の思っていた道からそれてしまうことがあります。

 

そのそれた道がうまくいくこともあるかもしれませんが、そのそれてしまった道の軌道修正をしないと、角度の変わってしまったそのそれた道では、永遠に目標から遠ざかってしまうこともあるのです。

 

私の場合は、大阪に来たのは大阪の友人に教えてもらいながらアフィリエイトなどの ビジネスで成功すること・そして成功したら私の密かに思い続けている夢の実現をすることが目標でした。

 

しかし、いつの間にかビジネスをするどころか、すぐにお金が欲しいという気持ちが先に出てしまい、必要以上にアルバイトをしてしまっていました。

 

もともとこんなつもりではなく、最低限のアルバイトだけして、アフィリエイトに集中するつもりでした(このブログも本来はやる予定はなかったですが、経験を記録しようと思い継続しています)。

 

しかし、初めて実家を離れ、フリーターになってお金管理について焦っていた私は本来の目的を見失っていました。

 

働きすぎてアルバイト以外何も時間を当てられなくなってからようやく私は本来の目的を思い出し、アルバイトをあまりしないようにしました。

 

ビジネスに当てられる時間も増えて来て充実しています。

 

初心だからこそわかる失敗もある

 これは私が仕事をしていて感じることなのですが、毎日業務をこなしていくと、慣れてきて要領もわかってくると、1つ1つの作業が雑になりがちです。

 

始めた頃にはしっかりとノウハウやマニュアルを一個一個丁寧に実践していくんですが、それをしなくなっていきます。

 

そうすると、その雑な作業が当たり前になり、いつしかその作業が正しいと思い込んでしまいます。

 

そのため、自分が間違いや失敗をしているということに気づかないということが発生することがあります。

 

慣れてくると、始めの頃大切に・丁寧にこなしていたことを忘れてしまうことがあります。

 

最初は時間をかけて丁寧にやっていたことも、慣れてきたが故に、適当に早く終わらせてしまうことがありますよね。

 

こうなってしまうと、自分の作業の質も下がる上に、失敗に気づかないので間違ったやり方でそのまま進んでしまうことになります。

 

こうなるといつまでたっても目標には届かなくなってしまいます。

 

始めたばかりの初心の時にしか気づかない失敗もあるんです。

 

慣れてくると細かい失敗を失敗と認識しなくなることもあります。

 

初心を忘れないということは、失敗に気付きやすいということでもあると私は思います。

 

なんだか自分の作業が適当になってきたな。と思ったら一度、最初の頃に大切にしていた謙虚で真剣な気持ち、そこから生まれる1つ1つ丁寧に行なっていたことを思い返すといいですね。

 

特にうまくいっていないときは、一度立ち止まって今まで大切にしてきたことを思い出す時間も必要だと私は思います。

 

一度立ち止まる。そんな軌道修正の日も必要

 

この記事を書きながら私も初心を思い出しています。

 

一度立ち止まって今日も前に進みます。

 

 

令和元年8月9日