離れてわかることもある⑵
おはよっぴー!
つい先日、1週間ほど、故郷の岐阜に里帰りをしていました。
会社を正式に退社したので健康保険を社会健康保険から国民健康保険に切り替えが必要だったからです。
今回岐阜に帰るのが楽しみでした。
引っ越して1ヶ月、同居人との生活や体調管理、アルバイトなど、なかなかうまくいかないことも多く、少しホームシック気味になっていた時期もありました。
今までで岐阜を離れた最長の期間だったこともあり、大阪を出て電車に乗っているとき少し安心した気持ちでした。
電車から外の景色を見ていると懐かしい景色が見えてきました。
岐阜から大阪に行った時は大阪は思ったよりも都会じゃないと感じていましたが、大阪から岐阜に帰ってくると岐阜は田舎だと感じました笑
そののどかな感じがとても安心します。
時の流れがゆっくり感じ、安心したのかとても眠くなりました。(^^)
沖縄や島に行った時と同じような感じでした。
私が引っ越してから、実家の私の部屋は妹の部屋に変わっていました。
これは事前に知らされていたので驚きはしなかったですが、もう実家を出たのだと改めて実感しました。
しかし、家に帰ると、私のために別の部屋に布団が敷いてあり、ご飯も作ってくれていました。
実家を離れる直前は母と少し喧嘩気味だったのであまりご飯を一緒に食べていませんでしたが、帰ってから1週間は外食の日以外は毎回一緒にご飯を食べ、そんなに会話はしませんが、どこか温かさを感じました。
実家を出てから家事をすることの大変さを24歳になって今更学習しましたが、母はこの1週間も当たり前のようにもう家を出た私の家事をしてくれました。
私は手伝うどころか完全に甘えてしまいましたが、ありがとうの言葉だけは必ず伝えるようにしました。
しばらくは岐阜に帰る予定はないのですが、母もそれを感じていたのか、「しっかり野菜を食べて体に気をつけて」と心配してくれました。
自分が辛かったり、嫌なことがあったり不安なことがあったりする時は、何にも言ってないのに励ましてくれたり話しかけにきてくれる人の気持ちを怖いくらい読み取れる勘のいい母でした。
それは叱ってくれる優しさもある、人一倍優しく、女手一つで子供3人を育ててくれた辛いこともたくさん知っている母だからだとかんじました。
私の世界一の母親です。
岐阜に帰った1週間、たくさんの人に会いました。
以前の職場でお世話になった従業員の方たちにご飯をご馳走になったり、たくさんお話ししてもらいました。
職場から離れて1ヶ月しか立ちませんが、店舗の雰囲気もとても変わっていて、時の流れの中で人も物も変わっていくんだと感じました。
そして人はそれに慣れ、忘れていくんだとも感じました。私は忘れられないように記憶に残り続けたいです笑
また、大阪に行くことを以前伝えられなかった仲間にも会いました。
近況を聞いていると、岐阜にいる彼にも変化はあったみたいです。
私のこともとても応援してくれて、ますます頑張ろうと思いました。
普段はふざけたりからかったりしてくる友人ですが、珍しくまじめに応援してくれて驚きました。
人って優しいんですね笑
いい仲間達を持てて私は幸せです。
故郷に帰って感じたのは優しさでした。
私はまた、大阪にもどってきました。
みんなにもらった元気を糧に今日も1日頑張ります!
ばいばいぴー!