勉強のできるバカと仕事のできるバカ
おはよっぴー!
仕事をしていて思うのは
勉強はできるけど、仕事の要領の悪いバカと
勉強はできないけど、仕事のできるバカ
の2種類があったら、仕事で必要とされるのは後者であるということです。
私は完全に前者ですね。
学歴的には国立大学を出ていますが、仕事をやらせてみたら全力でやっても他の人たちから大きく遅れをとります。
無駄な動きが多く、要領が悪いのです。
勉強はできても、仕事においての勉強というか、応用力がないんですね。
もちろん、学歴もよくて仕事の要領のいい人も沢山います。
しかし、なんとなく勉強だけしてればいいと思って学生時代を過ごした私より、アクティブに色々な経験をしてきた人たちの方が、経験も豊富で色々考える力があるんだと思います。
そういう人たちは私が勉強に向き合っている間に社会と向き合っていたんだと思います。
学歴がそこまで無くても、やんちゃそうで明るく、バカみたいに大声で笑っているような人の方が、仕事ができる人が多いと私はかんじます。
学校で学んだことは、その専門の仕事をしない限り使わないですよね、
学校の教育方針も変わっていく日があるかもしれないですね。
というより、最低限の計算、読み書き、社会常識、国際化に伴った他国語は必要だと思いますが、それ以外は新しい教育方針をしていった方が、社会で活躍する人材が育ちそうな気がします。
私は大学からアルバイトをはじめましたが、高校からアルバイトをしたり、働いたりしている人もいます。
また、高校卒業後に社会に出ている人は私よりも先に社会を経験しているのです。
同い年でも学歴の期間が短い人の方が私よりも社会人の先輩になるということです。
人生においての社会経験は高校卒と大学卒では4年の差が生まれます。
高校でもいわゆる高学歴とされる進学校はアルバイト禁止の学校も多く、アルバイトOKの高校生活を送った人からも社会人としての遅れを取るケースが多いです。
その差はだんだん埋まっては行くと思いますが、大学卒で期待されていきなり社会に出ても活躍できず、「勉強はできるけど仕事はできない」という評価をされがちです。
私に限らず、仕事をしているとこの言葉をよく耳にします。
「勉強はできるけど仕事はできない」と言われて落ち込むことがあるかもしれませんが、その差は経験の差であって、その差はいずれ埋められる、今日からでも埋めて行けると思って毎日頑張っています。
でもやっぱり4年の差以上に育ってきた環境、育ってきた中での経験や、それに起因する人間力の差もあるかもしれませんが笑
社会で通用する人間になりたい今日この頃です。
バイトは反省の毎日です笑。
バイト先の先輩に「勉強のできるバカ」と言われた汚名を返上したいと思います笑
仕事と勉強は違う。
社会と勉強は違う。
ばいばいぴー!
令和元年6月29日