【歌詞解釈】あいみょん「夢追いベンガル」
おはよっぴー!
今日はわたしの好きな歌を紹介したいと思います。
今の自分がなんだか惨めで、お金もない、どうしようもない時に前を向けるわたしの今大好きな曲が、
この曲は、「裏切ったあいつが笑ってて裏切られた自分はこんなに不幸だ」という冒頭の歌詞にあるように、誰かに裏切られ、辛い経験をしたものの、笑っているのは裏切った人で、自分は今苦しい状況であるという、皮肉な経験をしている状態の、主人公です。
だいたい普通でいたいけど普通より上を求めてしまう主人公は日頃頑張っている自分のご褒美にすこし贅沢をしてしまいます。
すると貯金通帳は「白いかもめ」状態、つまりお金もない状態になってしまっています。
そんな状態になってしまった主人公は、今の流行りもいらない、お金もいらない、エロもいらない、何にもいらないけどとにかく走り出します。
「走る走る 遠くの方へ体を投げ捨てて
回る回る平和も闇もとりあえず横に流せ
明日になって朝が来た時 その時考えりゃいい」
というように、今の自分はどうかしてるかもしれないし、何もかも投げ捨てるような勢いですが、とにかく走り出して、人生を邁進していく姿が描かれています。
そこには良いことや悪いことが待ち受けていますが、とにかく気にせず進め!というとにかく前を向こうという印象を受ける歌詞とメロディーが今どうしようもない自分にいつも勇気と元気をくれます。
なんでも良いから進んでみよう。と。
それはただ前に進むだけじゃなくて回り道もあるかもしれない、人生に振り回されるかもしれない。
とにかく走っていくということは人生に翻弄されるような出来事にもぶつかることもあります。
「回る回る」かもしれないのです。
それでも動き続けて奔走していく姿を描いています。
「明日になって朝がきた時その時考えればいい」
とにかく走り続けてその後になってから考えれば良いという、究極に前向きな姿勢ですね。
今の自分が嫌だと思う人や、行き詰まってしまっている人、お金もなくてどうしようもない状態の人には特に聞いて欲しいですね。
とにかく前向きに、やけくそでもなんでもいいから走り出しましょう!
ばいばいぴー!
令和元年7月10日